プコさんのページ

私の友人にプコさんという豚さんがいらっしゃいます。

プコさんにお願いしたところ詩を書いてくれることになりました。

不愛想なサイトなのでちょっとした息抜きにどうぞ。

なお詩以外の部分は白狸の戯言なので無視してください。

※詩も絵も著作権は放棄しておりませんのでご注意くださいね 

 

 

2018/07/16

ある日、狸の星の草原を意味もなく歩伏前進していた白狸。

夢中でジタバタしていたところに宇宙の果てからぷーたんの円盤が落ちてきました。

 

プチッ

 

と小さな音をたて着陸した円盤に押しつぶされる白狸。

円盤からあらわれたのは豚さんのぷーたん。

円盤から降りてふと気づく。

 

「まぁ、なんてふわふわなきれいな毛皮」

 

円盤からはみ出た白狸のしっぽを見てぷーたんは一目惚れしてしまいました。

 

「あれ、なんかついてる・・・」

 

ぷーたんは白狸に気付きとりあえず救出。

なんてことでしょう。

真っ白で、ふわふわな毛皮の白狸。

改めてぷーたんは白狸にぞっこんになりました。

ぷーたんは言いました。

 

「白ちゃん、お目覚まして」

 

直撃した頭に大きなタンコブをつくった白狸。

 

ぷーたんはタンコブに薬を塗ってあげました。

 

「〇▽※☆!!!*+!」

 

あまりの激痛にのたうち回る白狸。

数分後、そばで心配そうに見ているぷーたんにやっと気づいた。

 

「ありがとう、君がオイラを救ってくれたのかい?オイラは白狸。この星の唯一の番人、宜しくね」

 

「これからは、一人じゃないよ、私がいっしょにいてあげる。寂しくないように歌ってあげる」

 

そういうとぷーたんは詩を歌いだしました。

ぷーたんは詩人だったのです。

でもぷーたんには弱点がありました。

雰囲気を読めずに思ったことを詩にしてしまうのです。

 

白狸 プコ 子豚.png

 

「こっちが涼しい」と手を引いたとき

お前の柑橘系の香りに胸がざわついた

木陰で映画も観ずに「おまえは日焼けしやすいから」ってダベってたね

俺のおしゃまな姫の観たい映画はファンタジーだったけど

なんとなく ラブストーリーをえらんだ

お前の批判を背中で聞いて俺は笑った

いつまでも ワガママを聞いてずっと一緒にいたいと思った

 

「すごいな、もっときかせて」

 

白狸はねだりました。

こうして二匹はいっしょにいることになったのでした。